小場所シーバス最強ロッド!!【Beams CRAWLA 6.6L+ インプレ】
こんにちは!
私は今までスピニングのみでのシーバスを楽しんできましたが、ついにベイトシーバスの世界に入ってしまいました、、、
今回は、そんなベイトシーバス初ロッドである、fishmanのBeams CRAWLA 6.6L+のインプレをしていきたいと思います。
結論から言うと、、、
10g以下から2ozまで扱え、ストラクチャーからランカーを引きはがせる小場所最強ロッドです!!
この記事を通して、皆さんの買い物の参考になることを願います!
Beams CRAWLA 6.6L+の決め手
私がなぜベイトシーバスを急に始めたのか。それには理由があります。
そう、それは、、、
- 河川の上流部の小場所でベイトをさばき倒したい!
- 橋脚やストラクチャーから引きはがせる場っとパワーが欲しい!
- 小場所想定である為、7ft前後のロッドが理想!
- マイクロベイトパターンから2ozのルアーまで、幅広く扱いたい!
こんなところです。
さらには、初ベイトということもあり、よく曲がるしなやかなロッドのほうが良いと考えていたり、シンプルにfishmanのロッドデザインに惚れていたりと、、、
そんなこんなでこのロッドにたどり着き購入に至ったというわけです。
インプレ
私が実際に河川の中流域から上流域で使用した感想をまとめさせていただきました!
メリット
主に以下のようなメリットを感じました。
- 狭い場所でのキャストが可能
- 広範囲のルアーウェイトを扱える
- ティップは柔らかいが、バットは強く、ランカー相手でも余力あり
- 非常によく曲がるため、バックラッシュしにくい
一番上のメリットに関しては、ショートロッドならではのメリットですね。
それ以外のメリットに関しては、fishmanらしさとはこういうことか!ということをひしひしと感じ取ることができました!
デメリット
主に以下のようなデメリットを感じました。
- 飛距離がでない
- アクションする際にティップが入ってしまう
- 軽量ルアーも扱えるがティップで投げることになる
飛距離が出ないという部分に関しては、小場所を想定しているためしょうがないですよね~。20g前後のミノーをキャストすると40~50m飛ばすことができますが、中流域で扱うには、少し物足りなさを感じてしましました。
Riplout 7.8MLならギリギリ届くのかな~といった印象です。
また、ティップがしなやかで軽量ルアーを扱えるような設計をしてあるため、アクションさせずらいです。例えば、ジョイクロなどのビッグベイトはもちろん、15g前後のルアーのトゥイッチとかも正直やりずらいです。。できないことはないですが。。
さらに、軽量ルアーが扱えるとはいえ、ティップを曲げてピン打ちするくらいの用途でしか使えません。リールのスプール径をフィネス寄りにすればより扱いやすいかもしれませんが。。。
結局買い??買いじゃない??
結論、
小規模河川や小場所がメインなら買い!!
です。
ただ、先ほども記述したように、もう少し飛距離があれば痒い所に手が届く感じなので、大型河川の中流域がメインの場合は、『Beams Riplout 7.8ML』がベストな選択となるでしょう。
私は、単純にテスターの上宮さんが好きなので、Riploutは扱ってみたいですねえ(笑)
おすすめリール
幅広いウェイトのルアーを扱い、パワーゲームが多くなると思うので、スプール径34mmで剛性のあるものを選ぶとよいでしょう。
シマノでしたら、メタニウム、ダイワでしたらジリオンsv twやジリオンtw hdなどがドンピシャですね!
Beams CRAWLA 6.6L+での釣果
私はこのロッドにジリオンtw hdを合わせております。
PEは山豊テグス、レジンシェラーの2号を150m巻いており、リーダーは40lb近いものを締結して使っています。
ベイトロッドを購入してから開拓した小場所で見事初ランカーシーバスをとることができました!
小場所であることや、バットパワーがあること、ラインが強いことなどからランカーに対して主導権を譲らず、わずか5秒ほどで陸地にぶち上げることができました(笑)
(少しあっけなかったですが、、、)
以上、Beams CRAWLA 6.6L+のインプレでした~
ではでは。