シーバス最強リールはこれです。【19ヴァンキッシュ4000XG インプレ】
こんにちは!
今回は、僕が初めて購入した高級リール!!
シマノのクイックレスポンスシリーズのハイエンドモデルである『19ヴァンキッシュ4000XG』についてインプレしていきたいと思います。
結論から言うと、、、
シーバスをする方にとっては最強のリールです!!
この記事を通して、皆さんの買い物の参考になることを願います!
19ヴァンキッシュ4000XGの決め手
僕はルアー釣りにはまった第1歩が遠州サーフでのフラットフィッシュ狙いでして、元々使用していたリールがナスキーの4000番でしたが、
- 自重が重い
- 巻きが重く、地形や流れを感じ取りずらい
という部分が非常に不安で、、、
そこで、もう少し高価なリールで買おう!と決心し、ツインパワーやセルテートなどの候補も上がりましたが、浜名湖シーバスにも挑戦したかったので、
- 巻きの軽さ
- 自重の軽さ
という理由から、『19ヴァンキッシュ 4000XG』を選択することにしました!
インプレ
僕が実際に遠州サーフや浜名湖シーバスで使用したインプレをまとめたいと思います。
メリット
主に以下のようなメリットを感じました。
- 自重が軽く、腕が疲れない
- 巻き出し、巻きが軽く、地形や流れを感知しやすい
- デザインもドラグ音も非常にかっこいい(笑)
シマノのクイックレスポンスシリーズのハイエンドということもあり、自重の軽さや巻きの軽さによる恩恵はかなり感じ取ることができました。
特に、浜名湖シーバスにおいては、自重が非常に軽いことから4000番ということを忘れてしまうくらい快適な釣りを展開することができております!
例えば、春先のマイクロベイトパターンでので超デッドスローの釣りにも、秋のPE1.5号くらいのちょっとしたパワーゲームまで幅広く扱うことができます。
僕は替えスプールを用意して、0.8号と1.5号を巻いてます!
また、最近流行りのスーパーライトショアジギング(SLJ)においても自重が軽く、疲れがたまりにくいことから、大活躍してくれております!
デメリット
主に以下のようなデメリットを感じました。
- 自重が軽いため、タックルバランスが難しい
- コアソリッドシリーズと比較してパワー不足を感じる
ヴァンキッシュは非常に自重が軽いことが特徴ですが、その分手元に重さを乗せることができないというデメリットですね~
特に遠州サーフではロングレングスのパワーのあるロッドを使用することが多いので、先おもりしやすくなってしまい、非常に難しいところです。
使用した感想としては、ジークラフトなどの高弾性カーボンを使用した軽量ロッドでしたらバッチりですね!
また、30~40gのジグのただ巻き、強い流れがある中での釣りにおいては非常にパワー不足を感じます。
結局買い??買いじゃない??
結論、
流れが強すぎない大場所でのシーバスやSLJ、サーフフィネスで使用するのであれば買い!!!
です。
ただ、先ほども記述したように、パワーが必要である場合にはコアソリッドシリーズであるツインパワーやステラを選択するのが良いでしょう。
最近は、ツインパワーXDという、コアソリッドとクイックレスポンスのハイブリッドのようなものも出ているので、自重の軽さは譲れないのであれば1つの選択肢に入りますね!
分解のしやすさ
僕はオーバーホールを始めて2か月ほど、一応分解することは可能ですが、部品が非常に多く、難易度は高いと感じました。
さらに、適切なグリスやオイルの選択をしないとかえって巻きが重くなってしまいます、、、
私の場合も巻きが重くなってしまっているので、今後模索していく予定です。
答えが見つかったら、また記事にします!
以上、19ヴァンキッシュ4000XGのインプレでした~
ではでは。
【浜名湖シーバス】恒例のイナッコパターン!
こんにちは!
今季ハマりまくってるイナッコパターンの釣果記録~
先日も朝3時に起きて、浜名湖へ出勤!
何回起きても朝は慣れない。。。眠すぎる。。。
そんなこんなでポイントイン!
今日はだいぶイナッコ追われてますねえ~(期待大)
まずは暗いうちからウェイク系のクロスウェイクを通すも出てくれない。
ということで先日釣れたタックルハウスのTKLM90にルアーチェーーンジ!
イナッコがざわつく向こう側にキャストしてテロテロ巻いてくると、、、
ゴンッッ! ジーーーーーッ!
これは大物来たかと思ったら、60程のすれがかりかーーーーーい(笑)
釣れただけ満足ですが、状況は変わらずまだやれそう。
ということで少し移動して開始。
このパターンは明るくなった瞬間終わるけど、この日は曇りで時合が長い!!
試行錯誤するも全く反応なし。。。ボイルはしてるのに。。。
ということで、再びTKLM90に変更。
そうだ!明るくなってきたらアクション入れればいいんじゃね!?
ってことで、トゥイッチ!トゥイッチ!トゥイッチ!
ゴチーーーーン!!!
目が覚めるような豪快なバイト!!
画像のルアーは取れちゃってるけど、ガッポシハーモニカでした!
また引き出しが増えましたとさ。
===== data =====
Rod :fishman beams crawla 6.6L+
Reel :DAIWA 22 ZILLION TW HD
Lure :Tackle House TKLM90
===== SNS =====
小場所シーバス最強ロッド!!【Beams CRAWLA 6.6L+ インプレ】
こんにちは!
私は今までスピニングのみでのシーバスを楽しんできましたが、ついにベイトシーバスの世界に入ってしまいました、、、
今回は、そんなベイトシーバス初ロッドである、fishmanのBeams CRAWLA 6.6L+のインプレをしていきたいと思います。
結論から言うと、、、
10g以下から2ozまで扱え、ストラクチャーからランカーを引きはがせる小場所最強ロッドです!!
この記事を通して、皆さんの買い物の参考になることを願います!
Beams CRAWLA 6.6L+の決め手
私がなぜベイトシーバスを急に始めたのか。それには理由があります。
そう、それは、、、
- 河川の上流部の小場所でベイトをさばき倒したい!
- 橋脚やストラクチャーから引きはがせる場っとパワーが欲しい!
- 小場所想定である為、7ft前後のロッドが理想!
- マイクロベイトパターンから2ozのルアーまで、幅広く扱いたい!
こんなところです。
さらには、初ベイトということもあり、よく曲がるしなやかなロッドのほうが良いと考えていたり、シンプルにfishmanのロッドデザインに惚れていたりと、、、
そんなこんなでこのロッドにたどり着き購入に至ったというわけです。
インプレ
私が実際に河川の中流域から上流域で使用した感想をまとめさせていただきました!
メリット
主に以下のようなメリットを感じました。
- 狭い場所でのキャストが可能
- 広範囲のルアーウェイトを扱える
- ティップは柔らかいが、バットは強く、ランカー相手でも余力あり
- 非常によく曲がるため、バックラッシュしにくい
一番上のメリットに関しては、ショートロッドならではのメリットですね。
それ以外のメリットに関しては、fishmanらしさとはこういうことか!ということをひしひしと感じ取ることができました!
デメリット
主に以下のようなデメリットを感じました。
- 飛距離がでない
- アクションする際にティップが入ってしまう
- 軽量ルアーも扱えるがティップで投げることになる
飛距離が出ないという部分に関しては、小場所を想定しているためしょうがないですよね~。20g前後のミノーをキャストすると40~50m飛ばすことができますが、中流域で扱うには、少し物足りなさを感じてしましました。
Riplout 7.8MLならギリギリ届くのかな~といった印象です。
また、ティップがしなやかで軽量ルアーを扱えるような設計をしてあるため、アクションさせずらいです。例えば、ジョイクロなどのビッグベイトはもちろん、15g前後のルアーのトゥイッチとかも正直やりずらいです。。できないことはないですが。。
さらに、軽量ルアーが扱えるとはいえ、ティップを曲げてピン打ちするくらいの用途でしか使えません。リールのスプール径をフィネス寄りにすればより扱いやすいかもしれませんが。。。
結局買い??買いじゃない??
結論、
小規模河川や小場所がメインなら買い!!
です。
ただ、先ほども記述したように、もう少し飛距離があれば痒い所に手が届く感じなので、大型河川の中流域がメインの場合は、『Beams Riplout 7.8ML』がベストな選択となるでしょう。
私は、単純にテスターの上宮さんが好きなので、Riploutは扱ってみたいですねえ(笑)
おすすめリール
幅広いウェイトのルアーを扱い、パワーゲームが多くなると思うので、スプール径34mmで剛性のあるものを選ぶとよいでしょう。
シマノでしたら、メタニウム、ダイワでしたらジリオンsv twやジリオンtw hdなどがドンピシャですね!
Beams CRAWLA 6.6L+での釣果
私はこのロッドにジリオンtw hdを合わせております。
PEは山豊テグス、レジンシェラーの2号を150m巻いており、リーダーは40lb近いものを締結して使っています。
ベイトロッドを購入してから開拓した小場所で見事初ランカーシーバスをとることができました!
小場所であることや、バットパワーがあること、ラインが強いことなどからランカーに対して主導権を譲らず、わずか5秒ほどで陸地にぶち上げることができました(笑)
(少しあっけなかったですが、、、)
以上、Beams CRAWLA 6.6L+のインプレでした~
ではでは。
【浜名湖シーバス】夏のイナッコパターン攻略!!
こんにちは!
今回は浜名湖のイナッコパターンについての釣果です!
シーバスをまじめに取り組み始めて約1年半。去年はイナッコパターンなんてよくわからず、2番鉄橋ばかり行き、7~9月まで丸坊主だった覚えがあります(笑)
そんなイナッコパターンはシーバス必修科目!!
ということに今年気づきました(笑)
やはりイナッコは明暗とか河川にたまりがちですよね~、明暗ボイルはいくらでもありますが、逆にベイトがたまりすぎて難しい印象。。。
そこでカギを握るのは程よいベイトの量!
今日は昨日の悶絶イナッコボイルのリベンジ。
ポイントに入ると、、、
「あれ、全然ざわついてない。今日ダメか?。。。」
と思い、少し待ってみるもボイルなんて起きるレベルじゃない。。。
まあ、そういう日でも釣れるポテンシャルがあるフィールドなのか確認するために続行。
今回もいつものように
表層 → 水面直下 → S字系
のローテーションで釣行。
表層で気持ちよくなりたいのに今日はなれない日だ。。。
ざわついてすらないんだもの。。。
ということで、水面直下を責めるためにタックルハウスのtklm90を選択。
これがばっちりはまり、1投目でモゾっとバイト!!!!
ルアーが優秀でスイッチを入れられたのか、弱りベイトだけを捕食してるスーパーおさぼりシーバスちゃんだったのかは不明。(笑)
70あるなしのビッグワンでした!
===== data =====
Rod :fishman beams crawla 6.6L+
Reel :DAIWA 22 ZILLION TW HD
Lure :Tackle House TKLM90
===== SNS =====